「素人の僕にもビンビン感じる竿があれば、きっと万人に受けるはずです。ハイ。」と言う加藤 修一の一言がきっかけになり誕生したcarbon rod。


ただのロッドと思いきや、ティップは極小のガイドが10個連なり共振の増大に貢献するとともに、これ以上ないくらいの軽量化により抜群の振り抜きを実現しました。
またガイド同士の距離が短いため、ブランクの持つ張りが失われ、逆にしなやかさが増しました。
これにより、感度アップと食い込みの良さという相反する要素が融合しました。


グリップはお家芸のカーボンむき出しグリップ。
グリップ内の窓に指を差し入れることにより、ブランクに直接タッチできるため感度を損なわずにシェイキングが可能です。


「万人に・・・」ということで当初は製作をしましたが、調整が難しく1本の試作で終了。

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